数独の解き方にはコツがある?初心者向けに遊び方を解説!

数独は数字の入っていないマスに1から9までの数字を入れていくパズルで、縦横9列のブロックの全てに1から9までの数字が入るようにするものです。計算などは必要なく少しの注意力で解くことができ、初心者にも遊びやすいといわれているパズルでもあります。そこで今回は数独の解き方についてコツなどを紹介していきたいと思います。

数独の解き方にはコツがある?

数独の解き方には6つほど紹介されているコツがあります。数字を埋める方法やブロッケンと呼ばれる方法、レッツミーという方法やマスミという方法、理論や予約しながら解いていく方法や井桁理論と呼ばれる方法です。基本的には一つの方法を使うというよりは、並行して解いていくことが必要となります。それぞれの解き方について詳しく説明していきましょう。

数字を埋める考え方

数独を解く解き方として一般的なのが、ブロックや列に数字が入っていないマスが一つだけ残っている時に使われていない数字を当てはめていく解き方です。この解き方は問題が非常に簡単な場合には使用しやすいですが、ある程度数字が埋まっていないと難しい解き方となります。ブロックと列を活用しながら解いて行くことで、数字乗れ間違いを防ぐことにもなります。

ブロッケン

数独を解いていく際に一番基本的な考え方として使用されるのがブロッケンと呼ばれる解き方です。ブロッケンというのはブロックで見るというのを略した言葉で、埋まっている数字をもとにブロックの中に数字がない場合は列と比較してどこに数字が入るかを推測していきます。全体の埋まっている数字が多い順に考えていくことで数字を埋めやすくなります。

レッツミー

数独を解く方法でブロッケンと同じく基本的な考え方としておすすめなのが、列で見ながら数字を埋めていく解き方です。数字の場所によっては列で見ることで空いているマスに数字を入れやすくなります。ブロックを見ながら列を見て数字が重複しないようにマスを埋めていく解き方が基本的な手順となります。ブロックで1から9を埋めて列でも1から9埋める方法は入らない可能性を特定するためにも必要な方法です。

マスミ

ブロックと列で見ながら数字を埋めていく方法の他にも、縦列と横列を見ながら残りの数字を把握して埋めていくマスミという解き方があります。この方法は縦と横を把握しながら推測して埋めていくため、間違えやすいため他の解き方と並行して使うことをおすすめします。数独は推理しながら埋まっていないマスに何が入る可能性があるか把握しておくことで、徐々にマスを埋めていくことができます。

初心者向けの遊び方

数独は初心者にとっては解き方が分かりにくいという方が多いようですが、今回は初心者に向けた分かりやすい遊び方で解説していきたいと思います。数独は縦列と横列そして9マスのブロックで1から9の数字を重複しないように埋めていくパズルとなります。マスを埋めていく時に初心者のうちは空いているマスに入りそうな数字をメモすると分かりやすくなります。

入る候補が少ないマスから埋めていく

数独は既に埋まっているマスがあり、それを基に残りのマスを埋めていくことになります。その際に何が入るのか頭で把握するのはマスが多いため、空白の部分に小さくメモしていくと何の数字がそのマスに入るのかを確認しながら数字を埋めていくことができます。数字が一つしか入らないマスを見つけて推理しながら埋めていくと、そのマスを中心に他のマスの候補も減らすことができるようになります。

まとめ

今回は数独の解き方について様々な方法を詳しく解説していきました。数独は1から9までの数字を重複しないように埋めていくパズルで、比較的分かりやすいパズルです。解き方を理解しておくことで、分かりやすくなっていき知識を深めることができます。初心者のうちは埋まっていないマスが少ない難易度からやっていくことをおすすめします。